昭和20年、群馬県沼田市で「匡正堂」の屋号を掲げて以来、我々は一貫して『背筋を中心に身体を診る』という独自の筋療法を続けて参りました。
祖父・齋藤正が確立した匡正術は昭和平成令和と時代を跨いで受け継がれ、数多くの臨床によって練磨され今日に至ります。時代の変化と共に来院者さんを取り巻く環境も変わり、コロナ禍の経験も相まって我々術者もまた変化を求められているように思います。
日々寄せられるご相談も多岐に渡り、お一人お一人に合わせた施術を行っておりますが、背中を押すという匡正術の根は変わりません。それはひとえに手技として背筋を治すことではなく、黒子となってその人に寄り添い「背中を押す」存在でありたい、その想いは永久不変ということです。
永福本院では「理解と共感」を指針とし、二人三脚で問題解決のお手伝いをさせていただきます。どのようなお悩みでも、まずはお気軽にご相談ください。
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院長 齋藤洋一郎
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